インプレッションズの音楽支援事業

インプレッションズは”516 MIYAZAKI Project”の活動を応援しています。

プロフィール:

1987年、共通の友人であったM夫妻を通じて集まったメンバーにより結成。当初よりジャズに深く立脚したオリジナルソングを中心に活動を開始。サックスプレイヤーであるインプレッションズ代表は1990年から参加。以降、各地でのライブハウスおよびジャズフェスティバルでの演奏活動を続け、これまで2枚のインディーズでのアルバムを発表。

インフォメーション:

516 MIYAZAKI Project
3rd アルバム “Swing With Me”
2025年4月24日

Apple Music、Amazon Music、YouTube Music、Spotify、AWAほか配信サービス各社から一斉配信開始

横濱、定禅寺、宇都宮、曳舟、川崎の各都市で開催されているジャズフェスティバルへの出演経験を積み上げ、より”516″の世界観と音楽性を熟成させた3枚目のアルバム。多岐にわたるテーマから創られた数十曲のオリジナルから厳選したピースを収録。歳月を重ねてきた仲間たちの新たなパーティーの賛歌となるタイトル曲 “Swing With Me”、”516″の結成のきっかけとなった女性への想いを歌詞に込めた”It Was Seventeen”。メンバーのこれまでの音楽生活の記憶と、今生きているこの世界への思いを昇華させたアルバムとなっている。高津スタジオ・ハピネスにて、新たなパートナーとして元ONKIO HAUSの若手エンジニアを迎えての録音。
各配信サイトへのリンクはこちらから!

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ディスコ グラフィ:

1st:「パーティーのメンバー」
1992年リリース。名門スタジオONKIO HAUSでじっくりと時間をかけて作り上げた”516″のファーストアルバム。メンバーのうちの6名が作曲を担当。自由が丘でのリハーサル後に浴びるように酒を飲みながら練り上げた珠玉のオリジナル全13曲。
限定 516枚のみのプレスであったため、発表後30年以上を経過した現在でも幻の名盤としてオークションサイトにたびたび登場している。
ONKIO HAUSのメインスタジオで撮影されたプロモーション映像”Cash”では、粗削りながらエネルギーに満ちた演奏とともに当時のスタジオの風景を観ることができる。

未発表:「MEMBERとPARTY(仮題)」
1994年、トランペットとトロンボーンを加えた3管ホーンセクションを従え、新宿の老舗ライブハウス”J”、”カーニバル”などで活動を展開。ギター、ベースの新メンバーを迎えた構成で「パーティーのメンバー」収録曲の3管アレンジバージョン、さらに新曲を加え全11曲を収録。
本作はONKO HAUSと世田谷バーニッシュストーンスタジオにて録音を行っている。
その後メンバーの脱退や遠隔地への転勤などの事情によりプレスが延期となったままとなるが、”516″の第二フェーズの活動記録として貴重な音源となっている。現在はドラムスの曽我のYouTubeチャンネルでのみ聴くことができる。

2nd:「ブルーアース社のクラウディスカイ号」
1stアルバムから四半世紀を経て発表されたセカンドアルバム。タイトルの「クラウディスカイ号」は、作詞、リードボーカルの菅原が愛娘と宇宙を旅するために建造された夢の船の名。ベース、パーカッション&コーラスの新メンバー2人を迎え、幻のアルバムとなった前回のレコーディング曲から
“Africa,Africa!!”と”Double Standard”をピックアップし再録。メンバーのたまり場である千歳烏山のバー「BIRTH」への愛を込めて唄った”Happy BIRTH’ Days”ほか、全13曲を収録。
世田谷RECスタジオにて録音、2017年リリース。

音楽イベント活動履歴

千歳烏山TUBO、麹町フィオリーレ、飯田橋Space Withなど、東京を中心にライブハウスでの活動を続けてきた”516″。2017年からは歴史あるジャズフェスティバルや新しい音楽イベントへの参加にも力を入れている。